働く女性向けのファッション誌Oggiが主催する体験会「Oggiピックルボールチャレンジ」の10月分が、参加者を募っている。会場は東京・東池袋のSansanピックルボールコート池袋で、開催は10月13日(火)と10月30日(金)の2日程。どちらも17:00〜19:00の第1部と19:45〜21:45の第2部に分かれ、定員は各部30名の抽選だ。4枠で合計120名が体験する予定で、参加費は3,980円(税込)、対象は女性に限られる。
急ぐ話を先に書く。10月13日分(第4回)の応募締切は9月27日(日)23:59と目前で、10月30日分(第5回)は10月12日(月)23:59。第1部と第2部は別チケットで、どちらでも参加できる人は両方に応募するよう案内されている。

10月の体験会は13日と30日、各部30人の抽選で計120人に
1日2部制で、17時開始と19時45分開始
時間割は2日程で共通だ。第1部は17:00〜19:00で受付開始が16:30、第2部は19:45〜21:45で受付開始が19:15。申込ページも「お仕事帰りにふらっと体験してみませんか」と書いており、平日夜に振り切っている。プログラムは約2時間で、パドルとボールに慣れるところから始まり、最後に試合まで進む。
定員は告知の言葉どおり「各部30名(抽選)」。30名×2部×2日程を筆算すると120名で、本文の「合計120名」と一致する。1日あたりは60名で、回ごとに定員が変わるわけではない。
3,980円に含まれるのはボール代で、パドルと靴は別
参加費の内訳は注記にある。3,980円(税込)に含まれるのはボールのレンタル料で、パドルとシューズのレンタル料は含まれない。貸出はそれぞれ1時間あたり500円、支払いはキャッシュレスのみ。イベントが2時間だと注記が自ら断っているので、両方借りるなら1品1,000円、合わせて2,000円が上乗せになる。参加費と足せば5,980円だ。
| 項目 | 第4回 | 第5回 |
|---|---|---|
| 開催日 | 10月13日(火) | 10月30日(金) |
| 第1部 | 17:00〜19:00(受付16:30) | 同じ |
| 第2部 | 19:45〜21:45(受付19:15) | 同じ |
| 定員 | 各部30名(抽選) | 各部30名(抽選) |
| 参加費 | 3,980円(税込)/1名 | 同じ |
| 応募締切 | 9月27日(日)23:59 | 10月12日(月)23:59 |
| 当選連絡 | 9月29日(火)〜10月1日(木) | 10月14日(水)〜10月16日(金) |
| 申込先 | sutto.jp/opc1013 | sutto.jp/opc1030 |
落選したらカード代金はどうなるのか
当選はメールとSUTTOのマイページで知らされる
申込は小学館のチケットサイトSUTTOで、第4回と第5回が別ページに分かれている。当選連絡は第4回が9月29日(火)〜10月1日(木)、第5回が10月14日(水)〜10月16日(金)。当選者へのメールと、SUTTOマイページへのチケット表示をもって連絡に代えると書かれている。
決済の扱いは抽選型らしい作りだ。カード情報は申込時に登録するが、落選した場合はチケット代金の請求は行われない。PayPayを使うと申込時点でいったん残高から引かれ、落選が確定したタイミングで全額が戻る。一方で自分の都合による申込後のキャンセルと返金は受け付けないとも書かれている。気軽に応募して、当たったら必ず行く、という前提の条件設定だ。
2人で申し込むなら同伴者の生年月日まで必要
一緒に参加したい相手がいる場合は、チケット希望枚数を2枚にして同伴者情報を入力する。1組につき最大2名までで、必要なのは同行者の名前・性別・職業・生年月日。発券は1枚なので当日は2人そろって受付に行く。当日はOggi編集部や他メディアによる取材・撮影が入る可能性があると明記されている。誌面やSNSに写る余地がある前提で申し込むことになる。
60人枠に1,000件超から始まり、10月は120人枠まで広がった
初回の倍率をOggiは19倍と書いている
この体験会は7月に初開催され、定員60名の枠に1,000人以上の応募が集まった。Oggiは7月分のレポートのタイトルで初回の当選倍率を19倍と示しているが、本文の記述は「定員60名の枠に対して寄せられた応募はなんと、1,000以上!」で止まっている。1,000を60で割ると16.7倍、19倍なら応募は1,140件前後という計算だ。どちらもOggi自身の数字なので、倍率は媒体側の集計値として受け取るのが正確なところだ。
その後、読者から定期開催を求める声が寄せられたとして、9月から11月まで3か月連続で毎月2回という形に移った。9月分は「90名の方に挑戦してもらいました」と実績として書かれ、10月の120名は「体験していただく予定」。実績と予定枠が混じるので60→90→120を同じ物差しの伸びとして読むのは正確ではない。枠として確認できるのは7月の60名と10月の120名の2点だ。
11月は20日と30日、募集は詳細が固まってから
11月分は11月20日(金)と11月30日(月)での実施を予定しており、詳細が確定してから募集を始めると書かれている。過去の回については、参加者の9割が初めてのピックルボールで、ひとり参加も多いと説明されている。
| 時期 | 人数 | 告知での書き方 |
|---|---|---|
| 7月(初開催) | 60名 | 定員60名の枠に1,000人以上の応募 |
| 9月 | 90名 | 90名が挑戦(実績として記載) |
| 10月 | 120名 | 合計120名に体験していただく予定 |
| 11月 | 告知前 | 20日と30日で実施を予定 |
ランニングシューズでは入れない
靴底が白か青、受付で現物を確認される

持ち物は、動きやすい服装(靴下も含む)、パドル、シューズ、飲み物。飲み物は蓋が付いたものならコートへ持ち込める。初心者がもっとも外しやすいのが靴だ。使えるのはノンマーキングシューズ、または靴底が白か青のテニスシューズ、バドミントンシューズなどのスポーツシューズ、ピックルボールシューズ。ランニングシューズ、靴底が黒いテニスシューズ、サンダル、革靴は使用できないと書かれている。受付で現物を確認され、規定外ならレンタルシューズに切り替える運用だ。靴底の条件は会場の利用案内にも載っており、施設のルールとして効いている。仕事帰りに寄るなら、通勤バッグに入れる1足を前日に決めておくところが実務的な山場になる。
パドルと靴を借りると2時間で2,000円
借りる前提で組むなら費用は読める。パドルとシューズは各500円/1時間で、2時間なら各1,000円。会場の貸出は当日受付で申し込めば事前予約が要らないと案内されている。ただし支払いはキャッシュレスのみだ。手ぶらで行けるかどうかは、この追加費用を含めて判断したい。参加費に含まれるのはボール代だけで、靴下は持ち物として書かれている。用具まで揃う無料開放型とは条件が違い、たとえばアシックスが日本橋のコートを10日間無料開放した企画と並べると、入口の設計幅が見える。
会場はSansanが運営する池袋の施設で、体験会のあとも通える
屋内3面と屋外4面、東池袋駅から徒歩3分
会場は東京都豊島区東池袋4-27-10のサンソウゴ池袋ビル4F。特定商取引法に基づく表示では販売業者がSansan株式会社と記載されており、同社が運営する施設だ。屋内3面と屋外4面を備え、Oggiの体験会は屋内3面を貸し切るため天候に左右されない。アクセスは池袋駅から徒歩10分、東池袋駅から徒歩3分。営業時間は屋内6:00〜23:00、屋外9:00〜21:00で、年中無休(時短営業日あり)。ラウンジと更衣室・シャワー室も併設する。
無料開放や300円の練習会と3,980円は役割が違う
価格の位置を確かめておく。この施設が自ら開く体験会は4,000円/回で、Oggiの3,980円とほぼ同じ水準だ。施設が案内する体験会の価格は1回4,000円で、Oggiの3,980円はほぼ同水準にある。そこに女性限定・平日夜・ひとり参加でも入りやすいという枠組みが足された形だ。公式の定価は屋内1面が平日18時以降で1時間8,800円、6時から18時までは5,500円。第2部(19:45〜21:45)を3面2時間で借りると定価なら52,800円で30名なら1人1,760円、17時開始の第1部は5,500円帯が1時間入るので42,900円で1人1,430円になる(いずれも筆者の試算)。実際の賃借条件は公表されていないが、参加費3,980円はここにインストラクターとボールが乗る想定と読める。
体験会は入口で終わりやすいが、この会場は続きが同じ住所にある。6:00〜9:00のオープンプレーが3,300円/回、平日のレッスンが月4回で19,800円。次の一歩に上がる階段が1か所にまとまっているのは、単発で終わる企画との差だ。見附市総合体育館で300円で開かれた親子向けの練習会や大阪高島屋が屋上を5日間開放した企画と並べると、公共施設での300円台、企業が無料または550円で開く体験、3,980円の媒体主催と、入口の価格帯が分かれてきた。最も高い層は、その分だけ申し込む側の本気度も上がりやすい。
次の一手は絞れる。10月13日を狙うなら9月27日23:59までにSUTTOで第1部と第2部の両方にエントリーし、同時に手持ちの靴の靴底の色を確認しておく。13日が難しければ10月30日分(締切10月12日)に回し、そこも外れたら11月20日と11月30日の告知を待つ。問い合わせ先は小学館Oggi編集部(info_oggi@shogakukan.co.jp)と案内されている。

