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ミズノがピックルボール本格参戦 米国でパドル5モデルを発売

2026 9/28
パドル ブランド
2026年6月17日2026年9月28日
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この記事の要約
ミズノが2026年5月18日、米国でUSAピックルボール公認パドル5モデルを発売。Acrospeed・Acrostrike・CALIBERの3シリーズの仕様と、国内での協会パートナー契約・体験会展開をまとめた。

総合スポーツ用品大手のミズノが、ピックルボール用パドルを2026年5月18日に米国で発売した。USAピックルボール公認の5モデルを3シリーズで展開し、テニスやランニングで培った素材技術を競技用パドルに持ち込む。国内では2025年10月に日本ピックルボール協会との普及パートナー契約を締結し、全国の運営施設で体験会を広げている。老舗メーカーの参入により、初心者向けの選択肢が増える構図が見えてきた。

目次

米国で5モデルを一斉投入

ミズノが米国で売り出したパドルは、USAピックルボール公認の5モデル。スピード重視の「Acrospeed(アクロスピード)」、コントロール寄りの「Acrostrike(アクロストライク)」、そしてエントリー層向けの「CALIBER(キャリバー)」という3つのシリーズで構成されている。

同じシリーズ内でも形状を変えた「SX」「LX」を用意し、プレースタイルに合わせて選べるようにした。スクエア形状で打点を広く取るタイプと、先端を細くして振り抜きを優先するタイプを揃える設計だ。

3シリーズの仕様を整理

各シリーズはコア(中材)とフェース(打球面)の素材、厚みが異なる。厚みはスイートスポットの広さと打球感に直結するため、選ぶ際の目安になる。

シリーズ 厚み フェース素材 狙い
Acrospeed(SX/LX) 12.2mm グラファイト複合 スピード・操作性
Acrostrike(SX/LX) 15.2mm カーボン複合 コントロール・安定性
CALIBER 15.2mm ガラス繊維+樹脂 入門・扱いやすさ

コアはいずれもポリプロピレンハニカム(CALIBERはポリプロピレン)を採用。薄い12.2mmモデルは球離れが速く攻撃的なプレーに、厚い15.2mmモデルは面が安定しやすくミスを抑えたいプレーヤーに向く。

米国販売価格は未公表、国内販売も続報待ち

米国での発売は2026年5月18日。各モデルの米ドル価格は発表時点では公開されていない。日本国内の販売時期・価格・取扱店舗についても、ミズノからの正式な続報を待つ段階にある。

国内は協会パートナーで地ならし

製品投入に先立ち、ミズノは2025年10月に日本ピックルボール協会と普及パートナー契約を結んだ。契約期間は2025年10月1日から2026年9月30日までの1年間。自社が指定管理する運動施設を活用し、個人参加型の体験会やレベル別講習、大会プログラムを展開している。

2025年10月時点で、全国およそ30か所の施設でピックルボールがプレーできる状態を整えた。用具の発売前から「触れる場所」を増やしておく動きは、新規プレーヤーの裾野を広げるうえで効果的である。

老舗参戦が市場に与える意味

これまで国内のパドル市場は海外専業ブランドが主導してきた。そこへ品質管理と販売網を持つ総合メーカーが加わることで、初心者が安心して手に取れる選択肢が増える。

体験施設の整備とパドルの自社供給が噛み合えば、「やってみる→道具を買う」という導線が一社の中で完結する。用具メーカーの参入は、競技人口の伸びを実需に変える後押しになる可能性がある。

まとめ

ミズノは2026年5月18日、米国でピックルボール用パドル5モデルを発売した。国内では協会との普及契約と体験会を土台に、用具供給を展開する構えだ。日本での販売価格や時期については、ミズノからの正式な発表を確認する必要がある。

関連記事:
・ダンロップもパドル市場に参入
・全国で続く施設ラッシュ
・国内競技人口は33万人規模

出典:ピックルボールオンライン/ミズノのパドルがついに登場 / ミズノ/日本ピックルボール協会と普及パートナー契約

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この記事を書いた人

小島 怜のアバター 小島 怜

ベトナム在住3年目のピックルボール愛好家です。高校時代はバドミントン部に所属し、シャトルを追う毎日を過ごしていました。現在はホーチミンの熱気の中、バドミントンの経験を活かしたスピーディーなボレーと、ピックルボール特有の戦略的な駆け引きにどっぷり浸かっています。現地のコート情報や、バドミントン経験者ならではの上達のコツなど、ベトナムのリアルなプレイ環境をゆるく発信していきます!

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