三井不動産が、テナント企業間の交流促進を目的とした『企業対抗ピックルボール&BIZ CUP』を初開催している。約130社が参加し、都内7つの不動産施設を舞台に予選を進行中。決勝大会は2026年11月7日に日本橋三井ホールで開催される。同社は「国内最大の企業対抗ピックルボールリーグ」と位置づけており、スポーツウエアメーカーの東レが主要パートナーとして大会を支援している。
テナント交流の場としてピックルボール大会を展開
「企業対抗ピックルボール&BIZ CUP」は、三井不動産が展開する「&BIZ」プログラムの一環。同社のテナント企業であるおよそ130社が参加し、オフィスワーカー同士が業務外で交わる場を創出する試みだ。競技を通じた交流機会の提供が、テナント企業間のネットワーク構築につながると想定している。
都内7拠点での予選、決勝は日本橋三井ホール
予選大会は三井不動産が手がける都内7つの施設で順次開催される。日本橋を皮切りに、日比谷・豊洲・六本木・赤坂・大崎・八重洲と、同社が展開する街づくりエリアを巡る構成だ。各拠点での勝ち上がりチームが、11月7日の決勝大会で頂点を争う。
The schedule for qualifiers and the final
| Venues | Schedule |
|---|---|
| Nihonbashi (qualifier) | May 27–29 |
| Hibiya (qualifier) | June 3–4 |
| Toyosu (qualifier) | June 10–11 |
| Roppongi (qualifier) | June 15 |
| Akasaka (qualifier) | June 18–19 |
| Osaki (qualifier) | July 21–22 |
| Yaesu (qualifier) | July 31 |
| Nihonbashi Mitsui Hall (final) | November 7, 2026 |
不動産デベロッパーがピックルボールに事業投資
三井不動産は、ピックルボール関連事業を手がける株式会社ピックルボールワンへの出資を通じて、プレー機会の拡大とイベント展開を加速している。オフィス街のテナント企業を巻き込んだ大規模リーグを構成することで、賃貸ビルの付加価値づくりと競技普及の両立を目指す仕組みだ。
企業対抗という枠組みが広げるピックルボール体験
約130社の参加規模と都内7拠点での展開により、オフィスワーカーがピックルボール競技に参加・観戦する機会が増える。不動産大手がテナント企業交流の場づくりにピックルボールを組み込む動きは、デベロッパーのビジネス戦略における競技活用の進展を示している。
不動産ビジネスとピックルボール普及の結合
三井不動産が約130社を束ねてリーグ大会を開催し、決勝を自社の象徴的なホールで実施する構図は、テナント企業との関係強化とピックルボール普及を同時に実現する事業モデルが、大規模に展開されるようになったことを示している。商業施設・オフィスビルの「共有資産」を活用して、企業コミュニティ形成と競技体験を結びつける取り組みが広がっている。
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