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The Picklr Fremontがシアトルにオープン——元チョコレート工場が10面コートの専用施設に

2026 4/11
コート 海外
アメリカ
2026年4月6日2026年4月11日
当ページのリンクには広告が含まれています。
この記事の要約
2026年4月4日、シアトル・フリーモント地区に元チョコレート工場を改装したThe Picklr Fremontがオープン。27,000平方フィートの屋内空間にコート10面(チャンピオンシップコート1面含む)を擁し、ワシントン州内3施設目となる。

2026年4月4日(土)、アメリカ・ワシントン州シアトルのフリーモント地区にThe Picklr Fremontが正式オープンした。元Theo Chocolateファクトリーという歴史ある建物を改装した同施設は、27,000平方フィート(約2,508㎡)の広大な屋内空間にコート10面(チャンピオンシップコート1面含む)を擁し、プロショップやイベントスペースも完備する本格的なピックルボール専用施設だ。

目次

施設概要:元チョコレート工場がピックルボール施設に

The Picklr Fremontは、シアトルの個性的なフリーモント地区に誕生したワシントン州内3施設目のThe Picklrフランチャイズだ。

項目 詳細
施設名 The Picklr Fremont
所在地 124 N 35th St, Fremont, Seattle, WA
オープン日 2026年4月4日(土)
面積 27,000平方フィート(約2,508㎡)
コート数 10面(チャンピオンシップコート1面含む)
設備 プロショップ、イベントスペース
月会費(参考) ジュニア$74、プレイ$109、大人アンリミテッド$141

グランドオープンイベント(午前11時〜午後4時)には、プロ選手との交流、フード&ドリンク提供、カイロプラクティック体験、抽選会などが行われ、地域に根差した施設としてのスタートを切った。

なぜ米国では巨大屋内施設が急増しているのか

The Picklrは現在、アメリカ31州以上でフランチャイズを展開している。この急速な拡大の背景には、いくつかの構造的な要因がある。

ピックルボール人口の爆発的増加

USA Pickleballの推計によれば、2023年のアメリカ国内のピックルボール競技人口は890万人を超え、3年連続で最も急成長したスポーツに選ばれた。需要に対してコートが圧倒的に不足している状況が続いており、屋内専用施設の建設ラッシュにつながっている。

屋内施設のビジネスモデルが成立してきた

The Picklrのような月会費モデルは、テニスクラブやゴルフ場が確立してきた「継続課金型スポーツビジネス」をピックルボールに応用したものだ。コートの稼働率が高いうちは非常に収益性が高く、フランチャイズ展開との相性が良い。Fremont施設の月会費は$74〜$141と比較的手頃で、通い放題プランが用意されているのも集客に貢献している。

「スポーツ+コミュニティ」の新たな形

Fremontという地区の選定も興味深い。元Theo Chocolateファクトリーという、地域住民に親しまれた歴史的建物をリノベーションしたことで、単なるスポーツ施設以上の「コミュニティハブ」としての役割を担っている。プロショップ、イベントスペース、グランドオープン時のカイロプラクティック体験といった付帯サービスは、スポーツとライフスタイルを融合させる米国の新しいスポーツ施設の潮流を体現している。

日本との差はどのくらいあるのか

The Picklrは2024年、日本での20施設展開計画を発表した。しかし2026年現在、国内のピックルボール専用屋内施設の数はまだ限られており、大半は体育館の間借りや多目的スポーツ施設の一角での運営が中心だ。シアトルのような27,000平方フィートの専用施設は、日本ではまだ珍しい。利用料金の面でも、月$141(約2万円)という米国の相場は、日本の体育館コートを時間貸しで使うコストより高いが、通い放題であることを考えると競争力はある。

日本でもピックルボール施設の整備は着実に進んでいる。関東エリアでは神奈川を中心に施設数が増えており、LayCold対応の屋外コートも登場している。

関連記事:神奈川のピックルボール施設完全ガイド|県内でプレーできる場所一覧

日本でピックルボールをやりたい読者へ

国内施設の現状

日本では全国各地でピックルボールができる場所が増えてきた。体育館やスポーツクラブがコートを設置するケースが多く、NASなど大手フィットネスチェーンでもピックルボール体験コースを提供している。地域によっては公共の屋外コートが整備されているエリアもある。

The Picklrの日本上陸に期待

The Picklrが日本に進出すれば、コート不足の解消に大きく貢献する可能性がある。フリーモント施設のような大型屋内施設が都市部に誕生すれば、悪天候でも安定してプレーできる環境が整い、競技人口のさらなる拡大が期待できる。2024年の発表から進展があるか、今後の動向に注目したい。

今すぐ始めるなら

屋内・屋外を問わず、まずはお近くの施設で体験コースに参加してみることをおすすめする。多くの施設でラケットとボールの貸し出しが行われており、手ぶらで参加できる。

関連記事:沖縄でピックルボールができる施設は?リゾートと地域コートの最新情報

FAQ

Q. The Picklrは日本に進出しますか?

A. 2024年に日本での20施設展開計画が報道されています。具体的なオープン時期や場所はまだ正式発表されていませんが、ピックルボール市場の急成長を考えると、日本上陸は時間の問題とも言われています。公式情報はThe Picklr公式サイトでご確認ください。

Q. アメリカのピックルボール施設の月会費はどのくらいですか?

A. The Picklr Fremontを例にとると、ジュニアプラン$74/月、プレイプラン$109/月、大人アンリミテッド$141/月(約2万円)が目安です。施設によって異なりますが、通い放題プランが主流で、コートの予約制度やドロップイン料金も施設ごとに設定されています。日本の感覚と比べると少し高めですが、屋内コートを何度でも使えることを考えるとコストパフォーマンスは高いと言えます。

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この記事を書いた人

小島 怜のアバター 小島 怜

ベトナム在住3年目のピックルボール愛好家です。高校時代はバドミントン部に所属し、シャトルを追う毎日を過ごしていました。現在はホーチミンの熱気の中、バドミントンの経験を活かしたスピーディーなボレーと、ピックルボール特有の戦略的な駆け引きにどっぷり浸かっています。現地のコート情報や、バドミントン経験者ならではの上達のコツなど、ベトナムのリアルなプレイ環境をゆるく発信していきます!

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