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JOOLAベンジョンズモデル徹底解説|プロ仕様パドルの性能とは

2026 6/20
ギアレビュー トレンド パドル ブランド
2026年2月1日2026年6月20日
当ページのリンクには広告が含まれています。
この記事の要約
JOOLAのベン・ジョンズ シグネチャーモデル「Perseus Pro IV」を徹底レビュー。2025年登場の本機は特許出願中のTFP技術とプロパルジョン・ハニカムコアを搭載し、スピン・コントロール・パワーを高次元で両立。14mmはポップ重視、16mmはコントロール重視で、競技志向の中〜上級者に向くハイエンドパドルです。

JOOLAベン・ジョンズモデル評価!プロ仕様パドルの実力とは

ピックルボールのパドル選びで、「プロ仕様の性能を手に入れたい」と考えたことはありませんか?

世界トップランクを走り続けるベン・ジョンズ選手のシグネチャーモデルは、卓球界の名門JOOLAが本気でピックルボール市場に参入した証です。

テクスチャードカーボンフェイスとTFP(TechFlex Power)技術が生み出す、高いスピン性能とコントロール。この記事では、JOOLAベン・ジョンズモデルの真の実力を徹底解説します。

【PR】本記事はアフィリエイトプログラム(Amazonアソシエイト)を利用しています。

この記事で解説するモデル

JOOLA ベン・ジョンズ ペルセウス 3S(UPA-A/USAP認定)

世界トップ選手ベン・ジョンズ監修のハイエンド。認定モデルで大会を本気で目指す人の定番。

Amazonで見る
目次

JOOLAベン・ジョンズモデルの進化と特徴

JOOLAは2022年にピックルボール市場へ参入し、わずか数年で業界のトレンドを一変させました。その原動力となったのが、世界トッププレイヤーであるベン・ジョンズ選手との契約です。

JOOLAベン・ジョンズシグネチャーモデルパドル

Perseus Pro IVシリーズの革新技術

2025年3月に登場したPerseus Pro IVは、従来のPerseus 3Sモデルから大幅に進化しました。

最大の特徴は、特許出願中のTechFlex Power(TFP)技術の搭載です。この技術により、フレーム外側のフォームで重量配分としなりが最適化され、ショットの精度とパワー、ミスヒットへの許容性が高まります。

プロパルジョン・ハニカムコアとTFP技術の組み合わせが、力強いドライブと広いスイートスポットを実現しています。さらにパドル外周のハイパーフォームエッジウォールが安定性を高め、スイートスポットを広げています。

14mmと16mmモデルの違い

Perseus Pro IVには2つの厚みが用意されており、それぞれ異なるプレースタイルに最適化されています。

14mmモデルは、接触時の「ポップ」感が強く、弾むようなレスポンスを提供します。ネット際での素早いパンチショットに最適で、ハンドル円周は4.125インチ(約10.4cm)とややスリムな設計です。

16mmモデルは、厚いコアによる「突き抜ける」パワーを発揮し、ドライブやパットアウェイで安定したショットが可能です。ハンドル円周は4.25インチ(約10.7cm)で、しっかりとしたグリップ感を提供します。

項目 14mmモデル 16mmモデル
打感 ポップが強く弾む 厚いコアで突き抜けるパワー
向くプレー ネット際の速いパンチ 安定したドライブ・パットアウェイ
グリップ円周 約10.4cm(4 1/8インチ) 約10.7cm(4 1/4インチ)
平均重量の目安 約224g 約230g
おすすめの人 スピード・反応重視 コントロール・安定重視
編集部メモ

編集部メモ

厚みで迷ったら、攻撃的にスピードで押したい人は14mm、ミスを減らしてコントロールしたい人は16mmが目安です。日本ではグリップが太めに感じる人も多いので、14mm(4 1/8インチ)のほうが手に合うケースもあります。

カーボンファイバー技術がもたらす性能優位性

Pro IVのフェイスには、テクスチャード・カーボンファイバー表面が採用されています。

カーボンファイバー素材のピックルボールパドル表面

スピン性能と表面加工の秘密

卓球で培ったラバーやラケットの製造技術を応用し、JOOLAはカーボンファイバーの表面加工において卓越した評価を得ています。1952年創業の卓球ブランドとして長年蓄積してきた「面でボールをとらえ、回転をかける」ノウハウが、ピックルボールのスピン設計にそのまま活きているのが強みです。

Perseus Pro IVでは、USAP規制に準拠したグリット加工が施されており、スピン性能を一定水準以上に維持しながら公式大会での使用を可能にしています。表面の質感はMod TA-15に似ており、Gen3シリーズと比較するとカーボンファイバーの表面がより滑らかです。

しかし、スピン性能は従来の3Sモデルに非常に近いレベルを実現しており、競技志向のプレイヤーにとって理想的なバランスとなっています。

Hyperion C2 cfsモデルの特徴

Ben Johns Hyperion C2 cfs 16mmは、旧世代の名作として知られ、コントロールとスピンの精度を求める競技者向けに設計されたハイエンドモデルです。

Charged Carbon Surface技術とCarbon-Flex5加工済みカーボンファイバーの組み合わせが、ポップとパワーを強化しつつ、スピン性能と打球保持時間(dwell time)もキープしています。厚さ16mmのハニカムコアが安定性・振動吸収性・広いスイートスポットを実現し、新搭載のカーボンフレームが耐久性を向上させています。

SST技術と他ブランドとの比較

ピックルボールパドルの内部構造において、革新的なアプローチを取っているのがGearboxのSST(Solid Span Technology)です。

ピックルボールパドルの内部構造技術

ハニカムコアとの違い

多くのブランドがハニカムコア(蜂の巣状の樹脂)を使用している中、Gearboxはカーボンファイバーの部屋(リブ)を並べた独自の内部構造を採用しています。

この構造により、コアの陥没や剥離といった故障が物理的に発生せず、数年使っても打感が変わらないという驚異的な耐久性を誇ります。打球感は非常に硬質でダイレクトなため好みは分かれますが、そのパワーとスピード、そして「壊れない」という信頼感から熱心なファンを抱えています。

JOOLAの独自技術との比較

JOOLAは、パドル外周にフォーム(発泡素材)を注入してスイートスポットを広げる技術を開発しました。

この「ハイパーフォームエッジ」技術は、ミスヒット時でもコントロールを失いにくくする効果があります。Gearboxの硬質な打感とは対照的に、JOOLAのパドルは柔らかい打感と高いコントロール性能を両立させています。

どちらが優れているかではなく、プレースタイルによって最適な選択が異なるのです。

Perseus Pro IVの進化ポイント

Perseus Pro IVは、人気を集めた従来のPerseus 3Sモデルを土台に、いくつかの点を磨き直したモデルです。買い替えを検討している人は、どこが変わったかを押さえておくと選びやすくなります。

精度と疲労軽減を高めたTFP技術

最大の進化が、特許出願中のTechFlex Power(TFP)技術です。フレーム外側のフォームで重量配分としなりを最適化し、パワーとスイートスポット、ミスヒットへの許容性を高める狙いがあります。プロパルジョン・ハニカムコアとの組み合わせで、柔らかい打感とパワーを両立させています。

スピン性能は維持しつつ耐久性を強化

表面のテクスチャード加工はUSAP規制に準拠しつつ、3Sモデルに近いスピン性能を維持しています。加えて、外周のハイパーフォームエッジウォールとカーボンフレームにより、ミスヒット時の安定性と長期使用での耐久性が高められています。スピンを武器にする競技者にとって、性能を落とさず長く使える設計が魅力です。

どんなプレイヤーに向いているか

Perseus Pro IVはハイエンドの競技志向モデルです。プレースタイルによって、選ぶべき厚みと得られる恩恵が変わります。

スピードで攻めたい攻撃型の人

ネット際で速いパンチショットを多用する攻撃型なら、ポップの強い14mmが合います。弾むレスポンスで、相手に反応の時間を与えない速い展開を作れます。手首を効かせたハンドスピード勝負を好む人に向いています。

コントロールと安定を重視する人

ミスを抑えて長いラリーを支配したいなら16mmです。厚いコアが振動を吸収し、スイートスポットも広いため、ディンクやサードショットドロップの精度が安定します。守備から組み立てるスタイルと相性がよい厚みです。

初心者でも使えるか

扱えますが、価格が高く性能も競技向けのため、1本目としてはオーバースペック気味です。まずは中価格帯で基本を固め、プレースタイルが定まってからの2本目・ステップアップ用として選ぶのが現実的です。パドル全般の選び方はパドル選び方完全ガイドを参考にしてください。

実際の使用感と口コミ評判

理論やスペックだけでなく、実際に使ったプレイヤーの声も大切な判断材料になります。ここでは口コミから見える評価を整理します。

ピックルボールをプレーする様子

Hyperion C2モデルの評価

「コントロールが素晴らしく、ポップ感も十分」という声が多く寄せられています。

あるユーザーは「打感が素晴らしいだけでなく、スピンが明らかに向上した。コントロールも抜群」と評価しています。また、「肘を痛めてSelkirk Inviktaが使えなくなったが、これはコントロールが効いて助かっている」という、振動抑制性能を評価する声もあります。

Perseus Pro IVの性能比較

Perseus Pro IVは、従来の3Sモデルと比べてスピン性能と耐久性が向上しています。

USAP&UPA認証モデルとUPA専用モデルがリリースされており、PPAおよび公式大会での使用に対応しています。改良型グリップと高耐久カーボン素材の採用により、長期使用でも性能が維持される設計となっています。

価格と購入方法

Ben Johns Perseus Pro IV 16mmの通常価格は、米国定価で約279.95ドル、日本国内では45,760円(税込)前後です。

日本国内では、ピックルボール専門ショップ「PICKLEBALL ONE STORE」などで購入可能です。高性能パドルとしては妥当な価格帯であり、プロ仕様の性能を求める中〜上級者にとって投資価値のある選択肢です。

購入時に確認したいこと

公式大会での使用を考えるなら、USAP PBCoR .43認証など、対応する認証モデルかを必ず確認します。Perseus Pro IVにはUSAP&UPA認証モデルとUPA専用モデルがあり、出場予定の大会のルールに合うかが選択の分かれ目です。並行輸入品は価格が安い反面、保証やアフターサポートが受けにくい場合があるため、長く使うなら正規取扱店での購入が安心です。グリップは14mmが4 1/8インチ、16mmが4 1/4インチなので、手の大きさに合わせて選ぶと操作性が安定します。

長く使うためのお手入れ

高性能パドルでも、表面が汚れるとスピン性能は落ちます。プレー後は乾いた布で表面のほこりを拭き、直射日光や高温の車内に置かないようにします。エッジガードの緩みやコアの違和感を感じたら早めに点検し、競技で使うなら定期的に表面のグリット状態を確認しておくと、本来の性能を保てます。

まとめ:JOOLAベン・ジョンズモデルの総合評価

JOOLAベン・ジョンズシグネチャーモデルは、卓球界の巨人が持つ製造技術とピックルボール界のトッププレイヤーの知見が融合した、真のプロ仕様パドルです。

Charged Carbon Surface技術とTFP技術の組み合わせが、スピン性能・コントロール・パワーの三拍子を高次元で実現しています。14mmと16mmの選択肢により、攻撃的なプレーから守備的なプレーまで、幅広いスタイルに対応可能です。

価格は決して安くありませんが、耐久性と性能を考慮すれば、競技志向のプレイヤーにとって十分に投資価値があります。攻撃的にスピードで攻めるなら14mm、コントロールと安定を求めるなら16mmを基準に、出場する大会の認証要件と手に合うグリップサイズを確認して選べば、長く付き合える一本になります。

あなたのプレースタイルに合わせて、最適なJOOLAベン・ジョンズモデルを選んでみてください。

よくある質問

JOOLAベン・ジョンズのパドルはどんな人向けですか?

スピンとコントロールを高水準で求める中〜上級の競技志向プレイヤー向けです。攻撃型は14mm、コントロール重視は16mmが目安。価格が高いため、初心者の1本目にはオーバースペック気味です。

14mmと16mm、どちらを選べばいいですか?

ポップと速さを重視するなら14mm、コントロールと安定を重視するなら16mmです。グリップ円周は14mmが4 1/8インチ、16mmが4 1/4インチなので、手の大きさでも選べます。

Perseus Pro IVの価格はどれくらいですか?

Ben Johns Perseus Pro IV 16mmの国内通常価格は45,760円(税込)前後です。高性能パドルとしては妥当な価格帯で、ピックルボール専門ショップで購入できます。

公式大会で使えますか?

USAP&UPA認証モデルとUPA専用モデルがあり、出場する大会のルールに合う認証かを確認すれば使用できます。USAP PBCoR .43認証などの表記をチェックしてください。

3Sモデルから買い替える価値はありますか?

TFP技術で精度と疲労軽減が向上し、ハイパーフォームエッジウォールとカーボンフレームで安定性・耐久性が高まっています。スピン性能は3Sに近い水準を維持しているため、競技で長く使う人には買い替えの価値があります。

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この記事を書いた人

小島 怜のアバター 小島 怜

ベトナム在住3年目のピックルボール愛好家です。高校時代はバドミントン部に所属し、シャトルを追う毎日を過ごしていました。現在はホーチミンの熱気の中、バドミントンの経験を活かしたスピーディーなボレーと、ピックルボール特有の戦略的な駆け引きにどっぷり浸かっています。現地のコート情報や、バドミントン経験者ならではの上達のコツなど、ベトナムのリアルなプレイ環境をゆるく発信していきます!

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