富士山麓のキャンプリゾート「PICA富士西湖」に、屋内ラケットスポーツ施設「PICA PICKLE」が2026年4月29日にオープンした。ピックルボールを含む7種のラケットスポーツを天候に左右されず楽しめる施設で、家族・グループ旅行のアクティビティの中にピックルボールが自然に組み込まれる新しい流れを示している。
キャンプ場の屋内ラケット施設
PICA PICKLEは、ピックルボールのほか、パドルスマッシュ、ユニークな卓球、卓球、ターゲットブース、フレスコボール、ジャズミントンの7種をそろえる屋内施設。年齢や体力に関係なく誰でも手軽に楽しめる点を前面に出し、家族連れやシニアにも開かれている。富士五湖エリアの自然の中で、雨天でも遊べる「屋内アクティビティ」という位置づけだ。
利用情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在 | PICA富士西湖(山梨・富士西湖) |
| 形態 | 屋内/7種のラケットスポーツ |
| 料金 | 5,000円/枠(60分・パドル/ボール込み) |
| 時間 | 9:30〜18:30、1日9枠 |
| 定員 | 1枠最大4組(1組1〜8名) |
| 開業 | 2026年4月29日 |
「旅行の中の競技」という入口
大会や専用コートからではなく、家族旅行のアクティビティとしてピックルボールに触れる——この入口は、認知率13.1%という日本市場にとって有効だ。道具を持たず、ルールを知らなくても、その場で借りて始められる。天候に左右されない屋内であることも、初めての人が気軽に試せる条件を整える。
7種を1か所で
ピックルボール単独ではなく、卓球やフレスコボールなど7種をまとめて用意したのも特徴だ。1組1〜8名で、最大4組が同時に利用できるため、世代の違う家族やグループでも、それぞれが楽しめる。富士観光の合間に立ち寄る「半日アクティビティ」として設計されている。
読者への影響
キャンプや旅行のついでに、手ぶらで体験できる場が増えれば、競技の裾野は確実に広がる。子どもからシニアまで一緒にラリーが続くピックルボールは、世代を越えた旅行アクティビティと相性が良い。「やってみたら面白かった」という最初の一歩が、帰宅後の継続につながる。
業界への波及
都市のホテルが競技拠点化する一方で、リゾートは「旅の体験」として競技を取り込み始めた。堺のホテル6面が“通う場所”なら、PICA PICKLEは“出会う場所”だ。入口の多様化は、認知の壁を崩す両輪になる。
まとめ
PICA PICKLEは、競技を「目的地」ではなく「旅の途中」に置いた。旅行の入口から競技人口を広げるこの形は、認知率13.1%の日本で、最も柔らかく効く一手になる。
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出典:PICA富士西湖 公式