品川プリンスホテルが宴会場にピックルボールコートを開設──ホテル・商業施設の「空きスペース活用」が日本のコート不足を解消する

東京・港区の品川プリンスホテルが、2026年3月下旬にメインタワー10階の宴会場をピックルボールコートに転用し、営業を開始した。日本経済新聞が4月に報じ���。宴会場の1区画(幅約5m×長さ約13m)にコート1面を整備。ホテルや商業施設、テニススクールなど、本業の空きスペースを活用したピックルボールコートの設置が全国で加速しており、「コートが見つからない」という日本のプレーヤー最大の課題に解決の道筋が見えてきた。

目次

品川プリンスホテルの取り���み詳細

品川プリンスホテルは、西武グループ傘下のプリンスホテルチェーンの主力施設だ。品川駅高輪口から徒歩2分というアクセスの良さで知られる。今回のピックルボールコートは、メインタワー10階の宴会場スペースを活用。平日の日中など宴会需要が低い時間帯をピックルボールに充てることで、施設��働率の向上を図る。

コートサイズはピックルボール公式規格(6.10m×13.41m)より幅が狭い約5mだが、プレー体験としては十分な広さとされている。天井高もピックルボールに適した高��が確保されている。

項目 品川プリンスホテル
場所 メインタワー10階 宴会場内
コート数 1面
サイズ 幅約5m × 長さ約13m
開始時期 2026年3月下旬
アクセス JR品��駅 高輪口 徒歩2分
特徴 宴会���の空き時間を活用

なぜホテルや商業施設がピックルボールに注目するのか

日経新聞の記事は、ピックルボールコートの設置が「本業との相乗効果」を狙う動きとして広がっていると指摘している。

ホテ��:宿泊客やビジネスイベント参加者にアクティビティを提供。宴会場の空き時間を有効活用して追加収益を創出できる。

商業施設:Picklrがイオンモール幕張新都心に出店するように、体験型コンテンツとして集客力を持つ。

テニススクール:既存のテニスコートにピックルボール用ラインを追加するだけで参入可能。テニス人口の減少に悩むスクールの新たな収益��になる。

ピックルボールの大きな利点は、テニスコートの約4��の1のスペースで済むこと。既存の遊休スペースを低コストで転用できるため、初期���資のハード���が低い。

業界関係者の声

国内のピックルボール施設運営者は「品川プリンスの参入は、大企業がピックルボールの商業価値を認めた証拠。今後、他のホテルチェーンも追随するだろう」と語る。

プレーヤーからは「品川駅近でピックルボールができるのは画期��。仕事帰りに寄れる」との歓迎の���がある一方、「1面だけでは予約が取��ないのでは」との懸念も。

ピックルボール用品メーカー関係者は「ホテルや商業施設のコートはレンタル需要が��い。パドルやボールのレンタ���機材の供給が次のビジネスチャンスだ」とコメントしている。

全国の新設・計画中のピックルボール施設

施設名 場所 コート数 オープン時期 運営形態
品川プリンスホテル 東京・品川 1面 2026年3月 ��テル空間活用
Picklr幕張 千葉・幕張 1面 2026年4月25日 商���施設内
Sansan PBコート池袋 東京・池袋 複数面(詳細未発表) 2026年7月予定 専用施設
Picklr Tokyo Toyosu 東京・豊洲 7面 2026年秋 フラッグシップ
東京タワーコート 東京・芝公園 1面 運営中 命名権活用

コート不足解消への道

日本のピックルボール最大の課題は「プレーできる場所が少ない」ことだ。JPA公式戦が全国各地で開催されるようになったものの、日常的にプレーできる常設コートは首都圏でも限られている。

ホテルや商業施設の参入は、専用施設の建設を待たずにコート数を増��せる現実的な解決策だ。特に宴会場やイベントスペースの空き時間活用は、既存のインフラを最大限に使うスマートなアプローチといえる。

まとめ:空きスペースがコートに変わる時代

品川プリンスホテルの参入は、ピックルボールが「専用施設でしかできないスポーツ」から「身近な場所で楽しめるスポーツ」に変わる転換点の一つだ。宴会場、テニスコート、商業施���の空きフロア──日本中に眠る遊休スペースがピックルボールコ��トに変わり始めている。まずは品川プリンスで1時間打ってみて、この手軽さを体感してみてほしい。

FAQ

Q: 品川プリンスホテルのピックルボールは宿泊者以外も利用できる?
A: 現時点の詳細は未公表。一般的にプリンスホテルのスポーツ施設は外来利用可能なケースが多いため、直接問い合わせを推奨。
Q: ホテルのコートは��式規格と違うの?
A: 品川は幅約5mで公式規格(6.10m)よりやや狭いが、レクリエーションプレーには問題ない。公式大会は専用���設で開催される。
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この記事を書いた人

ベトナム在住3年目のピックルボール愛好家です。高校時代はバドミントン部に所属し、シャトルを追う毎日を過ごしていました。現在はホーチミンの熱気の中、バドミントンの経験を活かしたスピーディーなボレーと、ピックルボール特有の戦略的な駆け引きにどっぷり浸かっています。現地のコート情報や、バドミントン経験者ならではの上達のコツなど、ベトナムのリアルなプレイ環境をゆるく発信していきます!

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