![]()
アメリカで爆発的に人気が広がり、日本でも注目を集めているピックルボール。テニス、バドミントン、卓球の要素を組み合わせたこのスポーツは、年齢や体力に関わらず誰でも楽しめるのが最大の魅力です。
でも、いざ始めようと思っても「何を揃えればいいの?」と迷う方も多いはず。
この記事では、ピックルボール初心者が最初に揃えるべき用具と、その選び方を徹底解説します。パドル、ボール、シューズといった必需品から、それぞれの特徴や価格帯まで、あなたのピックルボールデビューを完全サポートします!
ピックルボールに必要な3つの基本用具
ピックルボールを始めるために必要な用具は、実はたったの3つだけ。シンプルだからこそ、気軽にスタートできるのがこのスポーツの良いところです。
パドル(ラケット)|あなたのプレーを左右する相棒
パドルは、テニスラケットより小さく、卓球ラケットより大きい板状の形をしています。表面が滑らかで、ストリングス(糸)が張られていないのが特徴です。
価格帯は2,000円から15,000円程度で、初心者向けなら5,000円前後が狙い目。素材によって特性が大きく変わります。
- プラスチック製:安価で軽量。初めての一本に最適
- グラスファイバー製:バランスが良く、中級者向け
- カーボン製:強度が高く高価格。上級者や競技志向の方に
初心者さんには、なるべく軽め(200g前後)のパドルがおすすめ。扱いやすく、長時間プレーしても疲れにくいんです。

ピックルボール(専用ボール)|穴あきプラスチックの秘密
ピックルボールの最大の特徴は、この独特なボールにあります。プラスチック製で穴が空いており、バウンドが控えめなのが特徴です。
種類は大きく2つに分かれます:
- 室内用:穴が大きく(26穴)、やや柔らかい。体育館などでのプレーに最適
- 屋外用:穴が小さく(40穴)硬め。風に強く、屋外コートでも安定
価格は1個300〜600円程度で、4〜6個入りのセットがお得です。初心者さんは屋内コートから始めることが多いので、室内用ボールが扱いやすいでしょう。ただし、どちらでも使えるアウトドア用を最初に購入するのも賢い選択です。
シューズ|安全で快適なプレーの基盤
意外と見落としがちですが、シューズ選びは超重要!
ピックルボールは横方向への素早い動きが多いスポーツ。滑りにくく、横移動に強いコートシューズがおすすめです。
- 室内用:バドミントン、卓球、バレーボール用シューズが最適
- 屋外用:テニスコート用(オムニ・クレー用)がベスト
靴底がフラットでグリップ力の高いものを選びましょう。普通のランニングシューズは滑りやすいので避けてください。安全で快適なプレーには、専用シューズが欠かせません。
出典 PLAY PICKLEBALL「【2025年最新版】ピックルボールの始め方|必要な道具と選び方」より作成
パドル選びの詳細ガイド|9つのポイントを理解しよう
パドル選びは奥が深い!
シンプルに見えても、実は様々な要素が組み合わさっています。ここでは、最適なパドルを見つけるための重要ポイントを解説します。

コア素材で決まる打球感
パドルの中心部分(コア)の素材は、打球感を大きく左右します。現在主流なのはPP(ポリプロピレン)コアで、全体の約95%を占めています。
ソフトなタッチで最大限のコントロールを提供するPPコアは、初心者から上級者まで幅広く支持されています。他にノーメックスコアやアルミコアもありますが、音が大きかったり耐久性に難があったりするため、迷わずPPコアを選ぶのが正解です。
フェイス素材が生み出すスピン性能
表面の素材も重要な選択ポイント。現在は3つの素材が主流です:
- カーボンファイバー:スピンがかかりやすく、コントロール性能が高い。軽くて丈夫で、現在の主流素材
- グラファイト:硬めの打球感でコントロール重視。カーボン登場前の主流素材
- グラスファイバー:安価でパワーがあるが、スピンはかかりにくい
基本的にはカーボンファイバー製を選んでおけば間違いありません。技術革新により、現在最も高性能な素材となっています。
重量とバランスの黄金比
パドルの重さは通常170gから250g程度。初心者には200g前後の軽めのパドルが扱いやすく、長時間プレーしても疲れにくいのでおすすめです。
重いパドルはパワーが出やすい反面、操作性が落ちます。軽いパドルは操作性に優れますが、パワーショットには技術が必要。自分の体力やプレースタイルに合わせて選びましょう。
グリップサイズの重要性
意外と見落としがちなのがグリップの太さと長さ。手の大きさに合わないグリップは、プレーの質を下げるだけでなく、怪我のリスクも高めます。
実際に握ってみて、しっくりくるサイズを選ぶのがベスト。可能であれば、購入前に試打することを強くおすすめします!
出典 Pickle One「初めてのピックルボールパドル ラケット 購入 | パドルの選び方」より作成
ボール選びのコツ|室内用と屋外用の違いを知ろう
ピックルボールのボール選びは、プレー環境によって大きく変わります。室内用と屋外用、それぞれの特徴を理解して最適な選択をしましょう。
室内用ボールの特徴
室内用ボールは26穴で、穴の大きさは約1cm。柔らかめの素材で作られており、体育館などの屋内環境に最適化されています。
柔らかいため割れにくく、耐久性に優れているのが大きなメリット。音も比較的静かで、屋内施設での使用に適しています。初心者同士のプレーなら、かなり長持ちするでしょう。
屋外用ボールの特徴
屋外用ボールは40穴で、穴の大きさは約7mm。硬めの素材で作られており、風の影響を受けにくい設計になっています。
硬いためパワフルな打球が可能ですが、その分割れやすいのがデメリット。激しいプレーだと1日で割れることもあります。ただし、屋内でも使用可能なので、どちらを買うか迷ったら屋外用を選ぶのが賢明です。

ボールの寿命と季節の影響
ピックルボールには寿命があります。それは「割れる」こと。最初はヒビが入り、その後に割れてしまうと、バウンドや音に異常が出て使えなくなります。
どれくらい使えるかはプレー強度によりますが、初心者同士なら当分割れることはないでしょう。ただし、日本の場合、冬の方が乾燥してボールが割れやすくなるので注意が必要です。
出典 Pickle One「ピックルボールのボール 選び方と特徴」より作成
初心者におすすめのスターターセット
個別に揃えるのが面倒な方には、スターターセットがおすすめ!
ネットショップや専門店では、初心者向けに以下のようなセットが販売されています:
- パドル2本+ボール4個:約5,000〜8,000円
- パドル単体:約3,000〜5,000円
- バッグ付きセット:約8,000〜12,000円
友人や家族と一緒に始めるなら、パドル2本セットが断然お得。すぐにゲームを楽しめます!
どこで買える?購入先ガイド
ピックルボール用具は、以下の場所で購入できます:
- オンラインショップ:Amazon、楽天市場など大手ECサイト
- 専門通販サイト:Pickleball Square、SANNO SPORTSなどピックルボール専門店
- スポーツ量販店:徐々に取り扱いが増えてきています
専門店なら詳しいアドバイスも受けられるので、初めての購入には特におすすめです。
出典 PLAY PICKLEBALL「【2025年最新版】ピックルボールの始め方|必要な道具と選び方」より作成
プレー場所の探し方とウェア選び
用具が揃ったら、次はプレーする場所を探しましょう!
ピックルボールができる場所
ピックルボールはバドミントンと同じ広さのコートで行うため、体育館やテニススクールの空き時間に開催されていることが多いです。
探し方のコツ:
- 「ピックルボール+地域名」でGoogle検索
- 日本ピックルボール協会の公式サイトをチェック
- InstagramなどSNSでイベント情報を探す
2026年2月現在、全国各地で体験会や初心者向けイベントが開催されています。まずは気軽に参加してみるのがおすすめです!

ウェアと持ち物
特別な格好は不要!以下を準備すれば大丈夫です:
- 動きやすい運動着(Tシャツ・ハーフパンツなど)
- タオル・飲み物
- 室内用シューズ(屋内コートの場合)
手軽にスタートできるのが、ピックルボールの魅力。まずは体験会で、気軽に「やってみる」ことから始めてみてください!
出典 テニスアリーナガーデン「12/14(日)【初心者・未経験向け】徳島ピックルボール体験」より作成
まとめ|正しい用具選びでピックルボールを楽しもう
ピックルボールを始めるために必要な用具は、パドル、ボール、シューズの3つだけ。シンプルだからこそ、誰でも気軽にスタートできます。
初心者が押さえるべきポイント:
- パドルは200g前後の軽量タイプ、PPコア・カーボンファイバー製がおすすめ
- ボールは迷ったら屋外用を選ぶと室内外両方で使える
- シューズは滑りにくいコートシューズを必ず用意
- スターターセットなら5,000〜8,000円で一式揃う
正しい用具選びは、プレーの質を向上させるだけでなく、怪我の予防にもつながります。この記事を参考に、あなたに最適な用具を見つけて、ピックルボールの魅力を存分に味わってください!
まずは体験会に参加して、実際にパドルを握ってみることから始めましょう。きっとすぐに、このスポーツの楽しさに夢中になるはずです。