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The Picklrが日本で20施設展開へ——国内最大級ピックルボール専用施設チェーンが上陸、5年以内に全国展開

2026 6/15
コート ニュース 練習
2026年4月2日2026年6月15日
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この記事の要約
米国最大のピックルボール専用コートチェーンThe Picklrが日本での本格展開計画を発表。5年以内に20施設のフランチャイズ展開を目指し、2026年初頭に最初の施設をオープン予定。テニス元世界4位のニック・キリオスも投資家として参画する。

日本のピックルボールシーンにとって、これは間違いなくビッグニュースだ。米国最大のピックルボール専用コートチェーン「The Picklr(ザ・ピックラー)」が、日本での本格展開計画を発表した。5年以内に20のフランチャイズ施設を展開するという大規模な計画で、日本のピックルボールシーンが一気に変わる可能性を秘めている。

2026年初頭には最初の施設がオープン予定。すでに米国で数百施設を展開してきたThe Picklrのノウハウと品質が、いよいよ日本にやってくる。

目次

The Picklrとはどんな施設か

The Picklrは、米国でピックルボール専用施設チェーンとして最大規模を誇るブランドだ。単なる「コートを貸すだけ」の施設ではなく、プレミアム屋内コート・プロフェッショナルなコーチング・コミュニティ形成の3つを軸にしたコンセプトが特徴だ。

施設内には複数の専用コートが整備され、初心者向けのレッスンから上級者向けのトーナメント練習まで対応。スタッフによるコーチングサービスも充実しており、「始めたいけど何から手を付けたらいいか分からない」という初心者にも優しい環境が整っている。

米国では「ピックルボールをやるならThe Picklr」というブランドイメージが定着しつつあり、会員制モデルで安定した収益を上げている。そのビジネスモデルごと日本に持ち込む形での展開となる。

ニック・キリオスも投資家として参画

The Picklrを語る上で欠かせないのが、2026年3月に明らかになったニック・キリオスの投資家参加だ。元テニス世界トップ10プレーヤーのキリオスは、引退後にピックルボールへの強い関心を示しており、The Picklrへの投資はその本気度を示すものとして業界で大きな話題になった。

詳しくはニック・キリオスのPicklr投資に関する記事でも取り上げているが、キリオスのような国際的スターが絡むことで、The Picklrのブランド価値はさらに高まっている。日本展開においても、このスター性がマーケティングの強力な武器になるだろう。

日本のピックルボールシーンとの相乗効果

日本では2023〜2024年頃からピックルボール人口が急増しており、大都市圏を中心にコート施設の需要が高まっている。しかし、専用施設の絶対数はまだ不足していると言わざるを得ない。テニスコートやバドミントンコートを間借りしてプレーするケースも多く、「ピックルボールだけに特化した本格施設が欲しい」という声は根強かった。

The Picklrの日本進出は、そんな需要に直接応える形になる。5年で20施設という計画は、主要都市への分散展開を意識したものと推測される。東京・大阪・名古屋・福岡といった大都市圏を中心に、まず施設網を整備していくイメージだ。

東京では東京タワーのピックルボールコートが2025年7月に常設化されるなど、ランドマーク的な施設展開も進んでいる。The Picklrのフランチャイズ施設が加わることで、東京のピックルボールインフラは一気に充実しそうだ。

フランチャイズモデルの展開——日本での運営はどうなる?

The Picklrは米国でもフランチャイズモデルで展開してきた。日本でも同様に、ローカルパートナーがフランチャイジーとして施設を運営する形になる見込みだ。

フランチャイズモデルの強みは、本部のノウハウ・ブランド力・運営システムをそのまま活用できる点にある。「ピックルボール施設を開業したい」という日本の事業者にとっても、The Picklrとのフランチャイズ契約は有力な選択肢になるだろう。

スポーツフランチャイズとして類似の成功例を見ると、日本市場への適応力が問われるポイントはいくつかある。会員単価・施設規模・コーチングの質——これらをどうローカライズするかが、日本展開の成否を左右しそうだ。

コーチング文化の輸入——日本でも「教えてもらえる環境」が整う

The Picklrの特徴のひとつが、プロフェッショナルなコーチングサービスだ。米国のThe Picklrでは、認定コーチによるグループレッスン・個人レッスンが定期的に開催されており、初心者がゼロからプレーを覚えられる環境が整っている。

日本でも同様のコーチングプログラムが展開されれば、「ピックルボールを始めたい」という層の取り込みに大きく貢献するはずだ。スポーツ施設の「コーチングとコミュニティ」という付加価値は、日本のスポーツ文化にもなじみやすい。

アジア展開の文脈で見るThe Picklrの戦略

The Picklrの日本進出は、単独の動きではなく、アジア全体でのピックルボール市場拡大という大きなトレンドの一部だ。PPA Tour Asiaがベトナムや日本で大会を開催し(PPAアジアsansanトーキョーオープンなど)、アジア各国でプレーヤー人口が急増している。

こうした競技・大会の普及と、施設インフラの整備は車の両輪だ。試合を見て「やってみたい」と思った人が、すぐ近くに良質な施設でプレーできる環境——The Picklrの日本展開は、まさにその「インフラ側」を担う動きだ。

まとめ——日本のピックルボールが次のステージへ

The Picklrの日本での20施設展開計画は、日本のピックルボールシーンにとって大きなゲームチェンジャーになり得る。プレミアム専用施設・プロコーチング・コミュニティ形成という三位一体のコンセプトが、日本各地に根付いていく日が近づいている。

2026年初頭の第1号施設オープンに向けて、詳細情報が続々と明らかになっていくはず。pickle-times.comでも、The Picklrの日本展開については引き続き最新情報を追いかけていく。日本のピックルボールが、いよいよ本物のスポーツインフラを手に入れる瞬間を、一緒に見届けよう。

よくある質問(FAQ)

Q. The Picklrの施設はいつ、どこにオープンしますか?
A. 2026年初頭に最初の施設がオープン予定です。具体的な場所については現時点で公式発表待ちの状況です。The Picklr公式サイトや当サイトの最新情報をご確認ください。

Q. The Picklrでのコーチングは初心者でも受けられますか?
A. はい。The Picklrは初心者向けのグループレッスンから上級者向けの個人レッスンまで幅広く提供しています。「ピックルボールをゼロから始めたい」という方でも安心して利用できるプログラムが用意される予定です。

Q. フランチャイズとして施設を開業することはできますか?
A. The Picklrはフランチャイズモデルで展開しており、日本でもフランチャイジーを募集する予定です。詳細はThe Picklr本部への問い合わせをお勧めします。

参考リンク

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この記事を書いた人

小島 怜のアバター 小島 怜

ベトナム在住3年目のピックルボール愛好家です。高校時代はバドミントン部に所属し、シャトルを追う毎日を過ごしていました。現在はホーチミンの熱気の中、バドミントンの経験を活かしたスピーディーなボレーと、ピックルボール特有の戦略的な駆け引きにどっぷり浸かっています。現地のコート情報や、バドミントン経験者ならではの上達のコツなど、ベトナムのリアルなプレイ環境をゆるく発信していきます!

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