リー・ホアンナム(Ly Hoang Nam、ベトナム語:Lý Hoàng Nam)はベトナム出身のプロピックルボール選手。元プロテニス選手としてATPシングルス世界231位のキャリアハイを記録し、2015年ウィンブルドンジュニアダブルス優勝の実績を持つベトナムスポーツ界のスター。2025年3月にテニスを引退しピックルボールに転向した。
テニスでの華々しいキャリア
ベトナム人テニス選手として歴代最高のATPランキング(231位)を記録。2015年にはウィンブルドンのジュニアダブルスで優勝し、ベトナムスポーツ史に名を刻んだ。長年にわたりベトナムのテニス界を牽引してきた国民的アスリート。
MBハノイカップ2026での歴史的快挙
MBハノイカップ2026男子シングルス決勝で同じベトナム人のチュオン・ヴィンヒエン(Truong Vinh Hien)を11-5、11-6のストレートで下して優勝。PPA 1000レベルの大会でベトナム人選手同士の決勝が実現し、自国選手が優勝するという歴史的快挙を成し遂げた。この勝利によりPPA世界ランキング14位に浮上。
アジアピックルボールの牽引者
テニスで培った高い技術力と運動能力をピックルボールに転用し、転向からわずか1年足らずで世界トップ15に入る急成長を遂げた。ベトナムを含む東南アジアでのピックルボール競技レベルの高さを世界に証明した選手として、今後のPPA Asiaツアーでのさらなる活躍が期待される。