アナ・リー・ウォーターズ(Anna Leigh Waters、2007年1月26日生まれ)はペンシルベニア州アレンタウン出身のアメリカ人プロピックルボール選手。女子シングルス、ダブルス、ミックスダブルスの全3部門で世界ランキング1位に君臨する「ピックルボール界の女王」。12歳でプロ転向し、史上最年少のプロ選手。
ピックルボールとの出会い
2017年、ハリケーン・イルマからの避難中にペンシルベニア州の祖父母宅でピックルボールと出会った。わずか10歳で女子ダブルスの金メダルを獲得。2019年、12歳でプロデビューし、史上最年少のプロ選手となった。
驚異的な競技実績
2026年4月時点での通算成績:
- 金メダル:181個以上
- トリプルクラウン:39回
- 通算103大会以上出場、勝率93.8%
- PPA女子シングルス・ダブルス・ミックスダブルス全3部門世界ランキング1位
コーチ兼ダブルスパートナーである母のリー・ウォーターズ(Leigh Waters)(元サウスカロライナ大学NCAA D1テニス選手)との母娘ペアはプロピックルボール界唯一の存在。ベン・ジョンズとのミックスダブルスは勝率97.63%を誇る史上最強ペア。
プレースタイル
攻撃的でスピード感のあるプレースタイルが最大の特徴。並外れたリーチとハンドスピードでネット前バトルを圧倒する。若さゆえのアスレチック能力に加え、母からの戦術的指導がプレーの幅を広げている。
スポンサーと影響力
2026年1月にFranklin Sportsと長期契約(推定1,000万ドル以上)を締結。シグネチャーパドル「Franklin C45 Aurelius」を使用。以前はPaddletekと7年間の契約を結んでいた。Nikeとのアパレル・シューズ契約も締結し、ピックルボール選手初のNikeアスリートとなった。SNSフォロワーも多く、若い世代へのピックルボール普及の象徴的存在。
2026年の活躍
MBハノイカップ2026ではアンナ・ブライトとのペアで女子ダブルス優勝(決勝でTyra Black / カトリーヌ・パランティオ組に勝利)、ベン・ジョンズとのペアでミックスダブルス優勝。大会後にはホーチミンでクリニックも開催し、アジアのピックルボール普及に貢献。